そうじゃの台湾日記!

〜日台夫婦の私が書く台湾〜

台湾人の子育てで驚いたこと

 

 

一人目は3歳まで日本で育てたため

誰の干渉も受けずに自由に子育てができましたが二人目はそうは行きません。

 

 

台湾人家族との同居で、色々と育児にアドバイス?口を出されることが多いのですが、その中でも特に驚いた習慣、私的にしんどかった習慣笑、をご紹介します。

 

 

 

①抱っこするとき揺らしたらダメ

 

無理じゃないですか?(笑)揺らさずにどうやってあやしたらいいのか(笑)

義母に最初揺らしたらダメと言われて、揺さぶり症候群のことを気にしてるかと思ったんです。だからこのぐらいなら大丈夫だと思いますよ、と言うと慣れるから揺らしたらダメよ!

と言われました。。。元々赤ちゃんはお腹の中にいて、私がいつも動いてるから赤ちゃんもいつも揺られていたというとこ。生まれた瞬間に

もうすでに揺らされることには慣れてると思うんだがあぁあぁ!!!?!

 

これも主人から義母に揺らしても問題ないということを強く言ってもらって、義母もガンガン揺らすようになったんですけど、(いや、揺らすなと私に言っているときから揺らしていた?)その後も親戚のおばさんたちから何度も注意を受けて大変でした。笑

 

 

②抱っこを頻繁にしない、抱っこ癖がつく

 

出た〜!あるあるですね、これ。

日本のひと昔のルールがこちら台湾ではまだ残っています。泣いて抱っこしようとしたら止められる悲しみ。。。でも当の本人は抱っこしまくり。なんだこれ。これを言われるのも本当っに嫌でこれも主人から言ってもらって解決したのですが生後1ヶ月くらいたってから成長と共によく泣くようになり、

あなたがよく抱っこするから癖がついたのよ

と言われてカチンときてしまいました。。

 

 

 

 

 

③食事中は絶対に抱っこしてはいけない

 

これも片手で抱っこしながら長女を育てた私にとっては中々大変な試練でした

部屋で号泣している赤ちゃんを無視しながらの食事の時間はとても長くけして美味しく食べれたものではありません。

 

赤ちゃんが大きくなると、誰かが抱っこするようになったのですが私は未だに食事中に抱っこはできずにいます(笑)

食事の時間になるとまっさきに赤ちゃんを抱っこする義母を片目に、食事中に抱っこするなと言ってたのは誰だよ(笑)と思いながらご飯を食べるそんな毎日です。

 

 

 

④4ヶ月以内は鏡をうつしてはいけない

 

私は赤ちゃんを抱っこしながら鏡を見て、抱っこされてる赤ちゃんを眺めるのが好きでよくそうしていたんですが、ある日義母に見つかり、義母が血相を変えて4ヶ月以内は赤ちゃんを鏡にうつしてはいけないわ!

と言いました。怖い怖いなにそれ?取り憑かれるとか?

その後ネットで調べたけど特に大丈夫そうなので、義母が部屋に来た時は、鏡を見ない、いない時は存分に見ていました(笑)

 

 

 

⑤赤ちゃんの鼻水を吸う

これは義父がやったことで、義母はしませんし、台湾人皆んなに共通することではないんですが、私が一番びっくりしたことです。

長男5ヶ月、風邪の時、私が不在の時に義父がしたそうなのですがちょっと考えられない行動。義父いわく、鼻水がつまってて可哀想だから鼻をくわえて吸ったとのこと。

 

子供思うあまり鼻水を吸って、自分の菌を子供にあげてしまっては本末転倒だなぁと思ったり。

しかも義父に関しては喫煙者ですので何か影響がないか心配はつきません。。。

 

ずっと私の胸の中でモヤモヤしてる一件です笑

 

 

 

 

 

 

他にもベビーの洗濯物は高いところに干してはいけない、など昔からのいい伝えを未だに信じているところが台湾では見受けられます。

日本も赤ちゃんの太ももが1つだったら、次生まれる子は男のこ2つだったら女の子とかありますよね。鏡や洗濯物はこんな感じなんでしょうね。私の祖母も子育てについてよく分からない迷信を行ってくるものです。。笑

 

 

 

以上私が台湾に来て驚いた台湾人の子育て事情でした。